2004年公認会計士2次試験に合格後、多くの企業様とのご縁により、会計監査を中心とした貴重な経験を積ませていただきました。2017年に有限責任監査法人トーマツ退職後は、個人事務所を開設し、会計監査のみでなく、コンサルタントとして様々なご支援をさせていただいております。
私のモットーは、技術的な支援だけではなく、お客様の心に寄り添うビジネスパートナーであり続けることです。お客様が仕事をする喜び、成長する喜びを感じながら業務を進められるよう、帆走したいと考えています。
今までの経験を生かし、企業及び従業員の皆様のご発展に貢献できれば幸いです。
2022年7月 吉日
代表 榎本幸子
自己紹介
■愛知県立明和高校出身。同志社大学法学部法律学科卒業後、ビジネスパーソンの必須スキルである英語とITのうち、ITを仕事を通じて習得すべく、日本IBMと新日本製鐵株式会社(現、新日鐵住金株式会社)の合弁会社にシステムエンジニアとして入社。AS400で基幹システムの設計・開発に携わる。使い手のニーズにマッチしたシステムを開発するためには、まず実務経験が必要と痛感し、事業会社に転職して管理会計・与信管理・海外子会社管理を担当。そこで会計の面白さに目覚め、せっかく勉強するなら資格取得をと考え、公認会計士試験を受験。
■2004年二次試験合格、監査法人トーマツ(現、有限責任監査法人トーマツ)入社。2008年公認会計士登録。13年間の在籍中、主にグローバル企業の金商法監査・会社法監査に従事。その他、海外企業のリファーラル業務、英文財務諸表監査、学校法人監査、非上場会社の法定監査、監査マニュアルの翻訳等に従事。2009年 米国NY州シラキュース大学へ短期ビジネス研修参加。
■2017年に有限責任監査法人トーマツ退職後は、上場準備会社の常勤監査役、取締役常勤監査等委員を3年間歴任。監査体制、管理体制構築に尽力すると共に、日本監査役協会中部支部では、「監査役監査チェックリスト(上場会社編)」「監査役監査チェックリスト(非上場会社編)」の編纂に携わる。
■2020年より、上場会社及び上場準備会社のコンサルティング業務や会計監査を実施。
■2021年4月 名古屋家庭裁判所家事調停員就任。2023年6月 大豊工業株式会社 社外監査役就任。社会福祉法人ケアマキス 監事就任。
■趣味は、ジャズボーカルとピアノ演奏。公認会計士協会の定期総会や同志社大学政法会の定時総会その他のライブやパーティーで、プロミュージシャンと共演多数。